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次の買付のために〜シアトルのコロナ状況 パート3
「シアトルのコロナの状況はどうですか?」
このブログエントリーでは、シアトル近辺の様子をゆるーくお届けします。
アメリカ古着買い付けは、先を見通しにくい時期が続きますが、
シアトル近郊のスリフトショップ営業状況 – SEPTEMBER 2020
シアトルにはバリュービレッジやグッドウィルなどのスリフトチェーンが目白押し。
年末も視野に入れた9月以降の古着買い付けの計画にあたり、「スリフトや古着ショップは営業しているんでしょうか?」といったお問い合わせを受け、店舗の営業状況について視察して来ました。
(写真はすべてトレンドターゲット スタッフ撮影・2020年9月)
まずは基本のバリュービレッジから
VALUE VILLAGE店舗ではどこもマスク着用必須ですが、ほぼ通常営業になっています。
主な店舗は午前11時から午後7時まで営業しています。
バリュービレッジ店舗ファインダーはこちら。
店舗内でのソーシャルディスタンス(最低2メートル程度の対人間隔)をお願いするため、ショップの床などあちこちに「6フィート開けて下さい」という青のステッカー貼ってあります。
こんなステッカーです。
レジでお勘定を待つ時も、前の人と間隔をあけて待つようにします。
なかなか充実しているメンズのユーズドジーンズセクション。
清掃に気を使われているせいか、以前と比べてさっぱりした印象。
こちらは子供服・アクセサリーのセクション。
店員さんもマスク着用で対応です。
まとめ〜 シアトルのコロナ状況・入国制限など
【感染状況(更新日:9月9日)】
ワシントン州では、約80,000名の感染者が確認されていますが、新しい感染は減少傾向にあります。
以前出ていた自宅待機命令は段階的に解除されており、経済活動が再開されています。
【入国制限(更新日:9月9日)】
随時更新される情報ですので、詳細はこちらをチェックして下さい(アメリカ政府のESTA関連情報サイト)。アメリカへ渡航後の自己隔離は一部の州で「推奨」に変更されており、規制は緩和される傾向にあります。
トレンドターゲットへは、7月以降、10組を超える古着バイヤーさんにご来社頂いており、皆さんシアトル近辺で買い付けされています。中にはすでに複数回渡航され、買い付けを成功させているベテランのバイヤーさんもいらっしゃいます。
アメリカへの入国制限など流動的な状況もあり、古着買い付けのご予定を組むのがなかなか難しい時期かと思います。
アメリカ古着買付についてご質問等ございましたら、できる限りの範囲でお答えさせて頂きますので、こちらのフォームよりトレンドターゲットまでお問い合わせ下さい。