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シアトル近郊で開催中、ゴルフ全米オープン
夏に向かう季節、いかがお過ごしですか?
シアトル事務所の田村です。
さて、6月と7月はシアトル近郊で有名なスポーツ大会が開催されています。
タコマ市南西のユニバーシティ・プレースでは、ゴルフ全米オープンが、
国境をまたぎますが、ワシントン州に隣接するカナダのバンクーバーBCでは、サッカー女子W杯が熱く進展中!
ゴルフ全米オープンの開催地・チェンバーズベイは、アメリカ古着・ヴィンテージ買付のお客様もよく訪問される、タコマ市の南西にあるパブリックのゴルフコース。
メジャー大会開催地にしては珍しく、2007年開業の新しいコースです。
また、「リンクスコース」と呼ばれる、海岸沿いの木がない(生えない)荒涼としたコースであるのも珍しい点です。
私は、ゴルフの知識はあまりないのですが、地元の新聞(シアトルタイムズ)などで、全米オープン参加選手がコースについての不満を述べているのを読み、
「はー、どんなもんかしら?」 と思い、このコースについてちょっと調べてみました。
今日は私の息子とお友達(11、どちらも)が全米オープン観戦に行ってきましたので、感想を聞いてみました。
「タイガー・ウッズ見た!ティーショットは良かった、ちょっと左寄りのバンカーの近くに落ちたけど。でも16オーバーだったら予選落ちだね。
歩き回って暑くてのどが乾いたよ。ゲーターレードをいっぱい飲んだ。
ジェーソン・デイっていう選手が長いすごいショットを打つのを見た。彼はバーディーだった。
18番ホールは別名Chambers’ Basement (チェンバーズの地下室)って呼ばれてて、10フィートの穴。
タイガーはそこにボールがはまって大変だった。だから16オーバーになっちゃったんじゃないかな?」
子供の観客はさすがに少なかったそうですが、賑やかなゴルフファンがたくさん来場していたそうです。